奈良県産の朝倉山椒を昆布と共に炊き上げました。
朝倉山椒は市場に多く出回っている一般的な山椒に比べると、栽培が非常に難しく貴重な山椒です。
香りは格段に高く、さわやかな柑橘系のような香りが楽しめます。
その朝倉山椒の割合を大幅に増量し、山椒好きにはたまらないピリピリとした食感が楽しめます。
ご飯のすすみすぎにはご注意ください。
朝倉山椒とは?
但馬の朝倉山椒は日本の絶品にして・・・この山椒は毎年幕府に進献するの例なりしか(校補但馬考)。八鹿朝倉村の豪族朝倉氏とその地名から朝倉山椒の名がついたと言われております。
江戸時代のころより献上品として重宝されてきたものです。
元々は但馬から自生してきたものですが、現在はさまざまな地域で植樹が行われており、現在弊店が仕入れているのは奈良県産のものとなります。
長池昆布のこだわり
山椒の実を採取する際に残る小さな軸を一つ一つ手作業で除去しております。
特に気にしなくても?とお思いの方がおられるかもしれませんが、お年寄りの方はこの小さな軸が舌に当たり気になってしまい、美味しさが半減してしまいます。
老若男女すべての方に安心して味わっていただくため、手間を惜しまず処理をしております。
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